無意識の時の後ろ姿ほど、本性が現れるものはありません。
1枚の写真を見て、改めて、自分自身について考えてみました。
問題の写真は、これです。
私が夜の金沢の浅野川沿い主計町(かずえまち)の古い町並みを覗き込みながら歩いているのを梅ちゃんがパチリ。
全然、意識してなかったので、ありのままが現れています。
自分が思っているより、うんとがっしりした体つきをしているなぁと思い知りました。
肩から背中、そして腰・お尻にかけて、ぼて〜っとしています。
腕だけ細いので、自分としては、ここまで太っているという自覚がなかったです。
歩き方も変だよねぇ。
この写真が頭に残ってしまいました。
そのため、これ以降、歩く時の姿勢をすごく意識しています。
すぐ忘れるんだけど、途中で、ハッとして、お尻をキュッと引き締めるみたいにして歩いてみます。
それから、すぐ前傾姿勢で前のめりになって歩くので、重心を整えて、まっすぐな姿勢で歩くように心がけてみています。
昔から「お尻が大きい」と言われます。
母にまで「オケツ、でっかい」と言われた時は、「あんたに言われたくないわ」と言い返しましたが、言い返しても意味がなく、がっくりきていました。
無防備な後ろ姿は、私が家で過ごしている時、そのものです。
だから、娘たちには、いつもこんな姿を見せてきたんだなぁと沈みます。
もう少し、素敵に歩きたいです。
1枚の写真から、すごく大事なことに気づかせてもらった気がします。
ブログランキングに参加しています。
下のお花を「ぽちっ」と押して、応援していただけると嬉しいです。