『歌舞伎町No,1ホストが教える 選ばれる技術』を読んで

 

選ばれる人になる・・・これは組織から個人へと重点がシフトしていく社会において、ますます重要なことではないでしょうか。という出だしから十分なインパクトがありました。

仕事がバリバリで成績優秀な人が意外にも選ばれず、実力はそこそこでも人望や信用がある人が選ばれる。そういうこと、結構あると思います。

ホストの世界だけの話ではありません。「好かれる」だけでなく、魅力ある人として認められ続けるために、No,1ホスト信長さんが努力してきたことが惜しげもなくふんだんに書かれています。

ホストとは、コミュニケーションだけでお客さまに楽しんでいただく”究極の接客業”

相手の立場にたって考え、話し、行動する

相手が喜ぶ接し方をするために、失敗ネタなどで自己開示することで、相手も同じくらいのレベルで自己開示してくれる…そして、ザイオン効果(単純接触効果)を得るために、マメな連絡を欠かさない。

熱は冷めないうちに再加熱

エビングハウスの忘却曲線によると、海馬に一時保存された記憶は、20分後には42%、1時間後には56%、翌日には74%、1週間後には77%、1か月後には79%忘れてしまうとのこと。だから、ホストは、マメに連絡を取り続けるのだそうです。

会話支配率は、相手7:自分3

「聞いて聞いて」という相手には、相手9:自分1や相手10:自分0になることも。また、「話してほしい」という相手には、相手2:自分8にしていて、相手が「そういえば私もね」と言い始めたら、すぐシフトチェンジするのだそうです。状況に応じて、相手に話させ、時には自分がリードする・・・なるほどですね!

女性は共感を求め、男性は上下関係を意識する

確かに女性は、会話の中で答えや結論を求めていないですね。愚痴をこぼしているだけなのに具体的な解決策を提示されてもそこまで要求してないです。男性は、総じて「他者からの自分に対する評価」へのこだわりが強いので、相手を少し持ち上げるか、自分を少し下げるとうまく話せるというのが信長流です。

信長さんは、すごい読書家です。

年間1000冊買うそうです。本には、著者の数十年分の人生や考え方がぎっしり詰まっている。1冊1500円程度で買うことができるのだから、読書は最高の自己投資と言っています。

経営者としての信長さん

No,1ホストも一人だけでその売り上げを出しているのではない。売れっ子であるがゆえに、指名数も多いため、ヘルプにお客様を預けざるを得ない状況も多く出てくる。また、1日にシャンパンを何本も入れてくれるお客様が何にも来られて、それを全部飲んでいたら、とてもじゃないけど体を壊してしまう。そんな時もヘルプに一緒に飲んでもらう。

個人はチーム全体のために自己犠牲をいとわず、チームは一丸となって個人をサポートする。チームプレーで貢献しつつ、そこから個人をアピールしていく。

なかなかカッコいいなぁと一気に読みました。

 

 

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seri
頑張り過ぎてきたので、もっと「いい加減」に楽しく過ごしたい。 断捨離と掃除でゆるミニマムを目指します。