くりこ、ありがとう

10年前、娘が私と話さなくなったときに、耐えられなくなった私が、「犬を飼おうか?」と言ったことをきっかけに、また話せるようになりました。

 

二人でペットショップへ行き、2軒目のお店で、二人ともまだ3か月のくりこを「この子だ」と思いました。

それから10年。

もっと長生きするって勝手に思い込んでいました。

2週間前、一緒に高山わんわんパラダイスホテルへ行って、私と娘に楽しい時間をプレゼントしてくれました。

私は、こうやって、家族と一緒に過ごすことが何よりも幸せなことなんだと確信しました。

そして、元気にしているからって、油断していちゃいけない。

大切なのは、明日じゃなくて、今日なんだということも痛感しています。

もう、この子と一緒に散歩することがないのだという現実を受け止めるのに時間がかかりそうです。

でも、くりこは、これからもずっと私たちを見守っていてくれるような気がします。

心臓が悪かったなんて、わかっていませんでした。嫌がっているのを無理やりお散歩に連れて行って歩かせてごめんね。肺に水が溜まってしまったんだそうです。

点滴して、酸素吸入して、やっと少し回復したので、夕方家に連れて帰ったけど、家で呼吸ができなくなりました。

すぐ病院へ戻って、また酸素吸入して、でも、ほんとに呼吸が苦しそうでした。

今朝、娘と私が、病院へ行くのを待ちきれないみたいにして旅立ちました。

娘には、10年前、しっかり受け止めてあげられなかったことを謝りました。そして、ずっと私たちの仲をつないでくれていたくりこに感謝しました。

これ以上、治療を続けたら、苦しくてかわいそうと思いました。

ありがとう。くりこ

 

 

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頑張り過ぎてきたので、もっと「いい加減」に楽しく過ごしたい。 断捨離と掃除でゆるミニマムを目指します。