【お金を貯めるには】健康に投資しておいたほうが良いです。父の医療費2年で400万円

遠い将来のことが見えないで不安を持っている人が多いと思います。

経験した人が伝えることも大切かと思い、過去を振り返って書いてみます。

参考になれば幸いです。

高齢になって一番の支出は、医療費です。

父は、82歳の時、脳幹部出血で倒れました。

救急車で運ばれ、集中治療室で1週間過ごし、一命をとりとめました。その後、胃ろうで延命治療をしたこともあり、2年間寝たきりの入院生活を送りました。後半は、特に治療はせず、療養型の病院に移り、看ていただきました。

最初の病院で、いろいろ検査や手術・治療をしていた時期、毎月、約23万円支払っていました。

個室に入っていたので、特別に高かったです。

でも、明日、死ぬかもしれないという状況が続いていたので、正直、お金のことは二の次でした。

途中から、もうこれ以上治療することがありませんと言われ、療養型の病院に転院しました。

そこでは、大部屋にしてもらいましたが、それでも、約14万円支払っていました。

療養型病院に入院している間も、何度も誤嚥性肺炎になり、危なかったので、お金に関しては、これくらいはかかるものなのだと思っていました。結局、2年間で総額400万円を超えました。

年金なんて、あてにならない。

父は、専業農家のため、国民年金しかもらっていませんでした。

2ヶ月に1回、約6万円が振り込まれていました。

月3万円の年金です。

年間150万円~200万円の医療費に対して、年金は、まったくあてにできないお金でした。

父は、先祖から受け継いだ田んぼを守り、米を作り、冬場は、二毛作として加賀野菜の芹を作って、生活していました。

年老いていくに従い、田んぼを埋め立て、駐車場にして貸すなどで収入の安定も図っていました。

そのおかげで、最期に十分な医療を受けることができたと思います。

高齢になると医療費がかかるのは当たり前なのか?

父は、自分が汗水たらして働いて貯めたお金を使って、精一杯の医療を受けました。

しかし、私が言いたいのは、そういうことではありません。

父は、2年間、「しゃべることができない」「食べられない」「(自分の力で)寝返りも打てない」状態で、本当につらかっただろうと思います。

「今、死んでもらったら困る!」とパニックになった私が、「できる限りのことをしてください!」と延命治療である胃ろうをお願いしたことが良かったのか、どうか今もわかりません。

お金の問題ではないと思いますが、最終的に病気になったら、確実に医療費がかかります。

85歳の母は、どうだ?

今、母は元気でいます。

私が、半ば無理やり、血圧やコレステロールの薬をやめさせたら、ますます健康になりました(^^;)

母に医療費がかからなくなって、改めて、お金がかからないってありがたいことだと感じます。

入院したり、施設へ入ったりすると、本人がしんどい状態であることはもちろんですが、家族も支出が大きいです。

いつまで続くかわからない支出は、次第に家計を細らせていくと思います。

健康であれば、医療費が0円。

きっと健康で医療費を無駄遣いしていない母は、我が家の家計を助けているだけでなく、日本の高齢者医療費を支えている現役世代の負担をわずかながら減らしていると思います。

というわけで、私も、今一度、健康について真剣に向き合って、将来、できるだけ医療費がかからないようにしたいと思うのであります。

 

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頑張り過ぎてきたので、もっと「いい加減」に楽しく過ごしたい。 断捨離と掃除でゆるミニマムを目指します。