いつまでも母が元気でいてほしいので、あえて優しくしない私です。

私が旅行から帰ってくると、母はいつも自分が「体調不良」だったことを告げます。

最初のころは、とても心配していましたが、最近は、サラッと聞き流すことにしています。

今回は、「血圧を測りに行きたい」とのこと。

何十年も飲んでいたという血圧の薬をやめさせたので、心配になっているのでしょうか…

でも、やめてから半年以上たつけど、全然変化なかったんですよ。

母が具合悪いって言っていると言ったら、姉が「寂しかったのかな?」と家へ来て話し相手になってくれていました。

私は、二人の会話を聞いていて、すごいことを発見しました。

なんと、二人とも相手の話を聞かない!それでいて、お互いに相槌を打ちながら、話し続ける。

私は、母も姉もあまり人の話をしっかり聞くタイプではないことをわかっていましたが、今回、黙って二人の会話を聞いていて、本当にびっくりしました。

お互いに自分の言いたいことを話すのに、会話が途切れないのです。

気が合うのか、合わないのか、わかりませんが、二人でよく笑っています。

私は、どうしても相手に合わせてしまうし、相手が具合悪いと言えば、どこの医者へ連れて行かなければならないかと悩んでしまうのですが、姉の対応はちょっと違う。

「うちにある血圧計持ってくるか?」「でも、あんなもので測ったって、日によって全然数値が違うからあてにならないよ」「別に大丈夫なんじゃない?」「それより、~が・・・」という具合に別の話にサラ~っと切り替える。

母は、母で、私に訴えるような体調不良を姉には言わない。

なんなんだ、これは・・・

私が心配するから、私に言うんだろうな…

というわけで、私も心配するのをやめました。

高齢になった母にとっては、「話の内容」が重要なんじゃなく、楽しく会話をすること自体が大事。だから、すべてを深刻に受け止める必要はないってことですね。

 

以前、養護学校(特別支援学校)に勤務していた時、先輩の先生から、「してあげることは簡単だけど、相手の自立を妨げることになるから、できるだけ本人が自分でするよう、あえて手を出さないことが大切」と習いました。

そんなわけで、これからも母には必要以上に優しくせず、いつまでも自立して元気に過ごしてほしいです(*^。^*)

 

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頑張り過ぎてきたので、もっと「いい加減」に楽しく過ごしたい。 断捨離と掃除でゆるミニマムを目指します。